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やよい天狗通りにはどうして猫が多いのか?

天狗が恋に落ちた!?

物語の世界を歩いてみよう。

美しい挿絵とともに「やよい天狗通り」のために綴られた2篇の不思議なストーリー。

「おれは天下の大天狗さまだ。おれに敵う者は今まで誰一人としておらん。張合いもなくとても退屈している。暇つぶしに人でも化かしてからかってやろうとはるばるやってきたのだ」大陸から暇つぶしに人間をからかってやろうとやってきたならず者の天狗。その結末は?(文・豆塚エリ作/絵・木村秀和)

「娘はいつも橋の欄干の隅で遠くを見つめ立ち尽くしている。誰がぶつかろうが話しかけようが気に留めない。何かを待っているようだった。天狗は娘のことが気になってしょうがなかった。」誰かをまつ美しい娘と天狗の物語。(文・豆塚エリ作/絵・寺山香)